
付き合ってそろそろ○年。あなたの中の未来には、今の彼女の姿、ありますか?
ここでは女性が「男性のこんな一言で結婚の二文字を意識した!」というエピソードを集めてみました。
女性の心理が知りたいという方からぶっつけプロポーズは少々不安という方まで、是非参考にしてみて下さい。
付き合って4年の彼氏との休日は、すっかりウチ中デートが定番。手をつないで街へデートする回数も減り、ちょっぴり“マンネリ”も感じ始めた頃の出来事です。
いつものように彼氏の部屋で、録画したお笑い番組のDVDを見ながらマッタリ過ごしているとインターフォンが。たまたま手が離せなかった彼に代わり私が応答しました。
「あ、お休み中申し訳ありません。○○さんの奥さまでいらっしゃいますか?」
営業マンの問いかけに一瞬戸惑った所、彼が横から、「そうですが、何か?」と一言。
ためらいも無く、あっさり真顔で肯定してくれたことがとても嬉しくて、結婚後の生活をリアルに想像してしまいました。
某美容器具販売会社に勤務する僕の彼女は、20代後半から管理職を任され、仕事が生きがいのいわゆるキャリアウーマンタイプ。性格もどちらかと言うと男性的で、細かいことは気にせず、思ったことは何でも口に出す人です。
しかしそんな強気な彼女ですが、僕の前では弱いところも見せてきます。しかも、不器用な甘え方が余計に男心をくすぐり、“守ってあげたい”と感じたりもします。
そんなある日、会議でバトルになってしまった彼女は、同僚と散々飲み歩いた後、僕の家に来て「もう辞めたい。このままじゃ病気になっちゃう…」と弱音を吐きました。見かねた僕は「もう十分やったよ。仕事辞めたいなら迷う必要はないよ。俺に寄りかかっても大丈夫だから」と慰めました。
すると彼女の表情が一変。「え!?それって結婚って意味?そんなの逃げだと思われる!やっぱり辞めない!」と言って、髪を一本に束ね腕まくり。そろそろ結婚とか考えたいなと思っていて、ここがいいタイミングだと感じただけに、この予想外の返事。ちょっとショックでした。
ゴールデンウィークも通常通り仕事だった僕の家に、長期連休の彼女が泊まりに来ました。
一人暮らしが長い僕にとって、仕事から帰って来て部屋に灯りがついていることや、お帰りなさい!と言われることはとにかく憧れそのもの。しかも、たまっていた洗濯ものもきっちり畳まれてソファーの上に置かれているのを見て、この上ない幸せを感じました。
「毎日ゴールデンウィークだったらなぁ」思わず発した言葉に彼女が、「え!それって家政婦として?それとも…」そりゃもちろん、「…」の方に決まっています。
あの時の彼女の反応は悪くなかったので、今度正式にプロポーズを考えています!