第一印象をＵＰさせるテク等、婚活・恋活を頑張るあなたへのお役立ち情報がいっぱい!
「いつか素敵な王子様が・・・」。幼い頃憧れた物語のお姫様に将来の自分を重ねた方も多いのではないでしょうか。
女性が女性に生まれてきた以上、やはり誰しもが好きな人に愛されたいと思うのは当然のことです。しかし現実は・・・。
愛される女性とそうではない女性、自分はどちらの要素が強いか分析してみて下さい。
恋愛を語る時、必ず語られるのが外見と内面の問題。容姿美人がモテるとか性格美人がモテるとか色々言われてはいますが、残念ながら男性は心密かにその「両方」を求めているのが現状です。
更に厳密に言うならば、両者のうち容姿美人の方がもてはやされる傾向にあることはもう誰もがご承知の通り。
この傾向から、ついつい女性達は外見磨きに走ってしまいがちで、本当に「愛される」という対象から外れてしまっているケースが多いのです。
特に婚活男性の多くが求める理想の女性像は、“恋人と母親を兼ね備えたような人”。あったかさなのです。しかし容姿美人には明確な基準がなく、感じ方もタイプも人それぞれ違います。
逆に内面からにじみ出る人柄や思いやりには、自然と容姿への印象すらも変えてしまうほどの力を持っています。
真に男性から愛されるタイプとは、女性らしい雰囲気とさりげない内面の美しさを持ち合わせた女性なのです。
本能的に女性はキレイでありたい、男性に愛されたいと感じる生き物。化粧やヘアスタイル、服装で雰囲気を変えたりイメージを変えたりしながら自分のベストを常に探し続けています。
しかし華やかさを追究しすぎたり、自分本位な趣味に走り過ぎたりすると逆に「自分に不釣り合い」と男性は判断。返って逆効果になってしまうこともあります。
基本的に男性は自分のスタンスや趣味、価値観などを曲げる人は少なく、自分にフィットした女性を探す傾向にありますから、何事においても「自分」を強調し過ぎる女性は、一般的な恋愛や婚活で苦戦を強いられる傾向です。
また共通して言えるのは「優しさと笑顔のない女性は愛されない」ということ。表情は心を表します。そして仕草や行動はその人の品格を表します。
せっかく容姿を持ち合わせていても、結局愛を得られないというパターンになってしまっていませんか？
日々厳しい社会で戦い続ける男性達にとって女性は癒しそのもの。美人を見るのも、楽しい会話で盛り上がるのも、どちらも男性にとっては「癒し」なのです。
一昔前に「癒し系」という言葉が流行りましたが、時代が移り変わろうともやはり男性は女性に癒しを求めているのは変わりありません。優しさや笑顔、思いやりや元気を求めているのです。
元々男性は独占欲、支配欲が強く、「自分には特別」という印象が加わるとさらに効果的。
女性に比べて男性はネガティブ思考の人も多く、女性の言葉一つで勇気をもらえたり活力をもらえたりもします。言葉の力、表現の上手な女性も男性から愛されるタイプなのです。
婚活とはまさに結婚を前提にしたお付き合いや恋愛を指しています。男性も女性も、婚活という言葉の下では将来の結婚生活を想像し、判断するのが自然なことなのです。
恋愛と結婚は別という言葉が物語っている通り、婚活というカテゴリー内での「愛されるためのコツ」を知っておく必要があると言えます。
まず結婚生活とは現実の積み重ね。長い結婚生活において夢のような甘い生活も、苦労の無い平坦な生活も無いという前提ので、お互いが愛し合える努力をし続けることなのです。
血の繋がらない者同士が家族になるということは、それなりの条件とハードルが存在します。少しでも相手の立場に立った発言、行動を意識するだけで問題を減らす事ができますので、見返りを求めない「思いやり」を持つことが大切なのです。
またお互いのコミュニケーションと同じくらい大切になってくるのが、経済観念、生活力、強調性といった項目。自分の稼いだお金を上手にやりくりしながら将来に備えられるかどうか、日々の炊事・洗濯・子育てを抵抗なく出来るかどうか、自分の親兄弟、親戚とは上手くやっていけるかどうかなどなど。
恋愛時は無視しても良かった項目が次々と盛り込まれてきます。これこそが恋愛と結婚の差異。多くの人が難しいと感じる要因でもあるのです。長く交際していても結局ゴールイン出来なかったカップルが世の中に多くいるのもうなずけます。
しかしだからと言って結婚に後ろ向きになったり、難しく考え込む必要はありません。一つ一つを別問題として考えるのではなく、自分の中の意識を以下のように統一してみて下さい。
婚活中では「選ぶよりも選ばれる」。
そして結婚後は「愛されるよりも愛する」。
結局人は謙虚さであり、その人の魅力にも繋がるのです。
結婚生活は思いがけない壁の連続ですがじっくり向き合いながら二人の力で壁を乗り越えていきましょう。そしてそれらを一つ一つクリアした時本物の「愛」が姿を現し、揺るぎないものへと変わるのを実感できるのです。
